国際交流委員会では、今年8月15～18日に「サマーキャンプ in 台湾」を実施いたしました。

香港・台湾・沖縄の児童が集い、3泊4日の国際交流プログラムを通して、かけがえのない経験を積むことができました。

子どもたちは親元を離れ、初めての海外での生活に挑戦。

言葉や文化の違いに戸惑いながらも、積極的に交流し、笑顔で過ごす姿が印象的でした。 その柔軟さと適応力には、私たち大人も学ぶことが多く、子どもたちの成長を間近で感じる貴重な機会となりました。

同行していただいた会員からは、「子どもたちの安全を第一に考えながらも、誰一人愚痴をこぼすことなく役割を果たしてくれた」との声があり、保護者の皆さまからも温かい感謝の言葉をいただいております。

子どもたちの成長を支える大人たちの連携と協力が、今回の成功を支えてくれました。

帰国後には、「もっと台湾にいたかった！」「友達とLINE交換した！」「中国語に興味が湧いた！」など、たくさんの前向きな声が聞かれました。
そのには、帰宅後に感極まって涙を流す子もいたそうです。それほど心に残る体験だったことが伝わってきます。

このキャンプを通じて、子どもたちは視野を広げ、自信を深め、国境を越えた友情を育みました。

国際交流の意義を改めて実感する事業となり、委員会としても大きな成果を感じています。今回の事業にご理解・ご協力いただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。