Blog

【絆 Vol.7 OBインタビュー第52代理事長 糸数弘和先輩】

こんにちは!
那覇JCでは、歴代理事長の先輩方に対して、JCで学んだことや現会員に伝えたいことなどをインタビューさせて頂きました。
貴重なお時間を頂いてインタビューしましたので是非お読みください。
今回は、第52代(2014年度)理事長であった、糸数弘和先輩にインタビューさせて頂きました。

質問: 「JC時代で学んだことや、JCで培ったスキルが本業でどう活かされたか」

まずは礼儀。仕事に対する姿勢と他の人からどう自分が見られてるか?また見られていることを意識してどう行動するか?ということを一番学んだと思います。

質問: 「JC活動において、一番心に残る思い出」

なんかね、逆にやり切っちゃうと、「これ!」ってないんですよね。
あんまり細かいことも覚えてなくて、一番の思い出っていうと・・・理事長終わった時にほっとしたってことぐらいですかね。
ひとまず次の理事長が決定して、リースを渡して、、、


あとは結構最近の話なんですけど、自分と一緒にJCをやってた仲間。今年の伊藤理事長もそうなんですが、一緒に昔活動していた仲間がこうやって理事をやったりとか、いろんな役をやられて活躍をされている。そこでまた後輩の皆さんにいろんなことを伝えてる姿を見てるのが嬉しく思います。

質問: 「理事長就任時は、どのような組織を目指し、どのような思いで活動したか」

理事長になった時にはまず、いい意味で目立たない理事長でいようと思いました。
僕が何とか~というよりも、他の一緒にやってる仲間が一生懸命できるようなロムになって欲しいなと思っていたし、その中でまた次につながるいろんなことが出てくると思ったので。
あとは当時はまだ震災のまだ4年後で、少しでも地域のお役に立てるような組織を作っていこう!ということを意識して理事長をやってました。

質問: 「貴方にとって、JCとはどんな場所ですか」

『道場』ですね。あとは、人生の縮図じゃないですけど、何も知らないところから始まって、いろんなことを学ばせてもらって、先輩方に教えてもらって、そして、教えてもらったことを一生懸命真似して。

また後から入って来た後輩達へ自分なりに学んできたことを教え、そして退場して行くっていう。そういう意味ではなんか道場のようでしたね。

質問: 「現会員・新入会員へ伝えたいこと」

入会をしようとしている人たちに一番僕が言いたいのは、JCはいろんなイメージがあるかもしれないですけど、JCだけが本当に『人間と人間の関わりを通して学び合える場』だと思ってますし。

いろんな団体がありますが、やっぱりJCはその人間関係が密になる一番の組織だと思います。

例えばリーダーをやる。会社の経営をする。(別に経営するだけじゃなくても)そういう人の間に立ってお世話役するっていうときに大事なことを一番学ばせてもらえるのがJCだと思います。色んな役職を体験できるので、是非とも自己成長のために、入っていただきたいなと思います。


新入会員の方には僕は昔からずっと言ってることがあります。とにかく卒業まで頑張ってほしいです。卒業してください。いろんな事情があって確かに卒業できない方もいるかもしれないですけど、もうどんな形でもいいから卒業してください。

自分の意志で何とかなるんだったら意地でも辞めないで欲しいと思うし、どんな形でも卒業してしまえば全然違います。仲間としての意識も違うし、ちょっとした自信にはなると思うんですよ。「JCをやってきました!」って言った時に眉をひそめる人もいるかもしれないけど、よく頑張ったねって言ってくる人もいっぱいいますから、是非ともそういう意味では卒業までやってほしいと思います。

質問: 「会社PR」

税理士をしています。事業の中身は、税金の書類を作るお手伝いをしています。
(会社の)強みと言うと、うちの会社は比較的、税理士事務所の中でも人が多い方なので、いろんな業種のお手伝いができるということと、なるべく昔から経営者の経営に即していろんな税金のアドバイスをするようにする!っていうのを心がけてやってるっていうのが強いかなと思います。
結構普通の税理士事務所は税法のことばっかり言っちゃうことが多いと思うので、そこはあまり前に出さずに経営の方をちゃんと意識してアドバイスするってことを大事にしてやってます。