『Out of KidZania in なは』開催しました!

2024年12月14日(土)~15(日)にて、 『Out of KidZania in なは』が開催されました。
那覇市主催にて、沖縄セルラー様と運営協力という形で那覇青年会議所が共催運営した 『子供達の未来の為の職業体験事業』です。
本事業は那覇青年会議所としては昨年度より取り組みたい想いがあり、沖縄セルラー様から声掛けいただき、2024年に実現した事業です。
キッザニアの開催が決まり、県内34の法人様に出展頂き、子供たちの為に様々な職業体験プログラムを用意頂きました。
公募ではなんと6,000名を超える応募3があり、本開催では2日間で約2,000名の子供達と、親御さんを含めると約5,000名以上の方々が来場されました。





今回の運営スタッフは沖縄セルラー様、那覇市市役所のボランティア参加者、我々那覇青年会議所メンバー、そして学生ボランティアとして沖縄尚学高等学校の生徒約20名にもご協力頂けました。
高校生である生徒の皆さんにもこの事業を手伝ってもらうことで、子供達だけでなく、これから社会に飛び出す青年の目線としても、様々な県内企業の取り組みや、職種を知れ、ボランティアを通じての体験で、学生さんたちにとっても、より未来に繋がるイベントになったのではないかと感じています。
来場者アンケートでは、参加者や親御さんからも大変好評で、那覇市として次年度以降も実施していきたいとの評価を頂いております。






イベント内では、参加法人様による思考を凝らしたプログラムに、真剣に、そして楽しそうに参加してくれている子供たちの笑顔がとても印象的な事業でした。
中には不安そうな顔をしたお子さんもいらっしゃいましたが、プログラムに取り組んでみることで最後にはうれしそうにしてくれていて、特に自分たちが体験したお仕事で得るお給料(Kizania 内のお金:ビリア)で、施設内のストアーでお買い物をするという体験も、子供達にとっては新鮮で、少し働く大人の気持ちになれたんじゃないかなと感じました。





那覇青年会議所として2024年度最後の事業となりましたが、地域課題解決委員会メンバーだけでなく、多くの青年会議所メンバーと取組めた、大変有意義な事業だったと思います。
12月の非常に寒い中でしたが、一緒に取り組んでくれた青年会議所メンバーも楽しそうに、子供たちの為に取り組んでくれました。事前準備も大変でしたが、裏方仕事で重労働を協力してくれたメンバー、笑顔で我々JCIにとっても仲間と運営できたこの事業は、その点だけ取っても、いい事業だったなと強く感じています。
イベントとしては来場した子供達、親御さんの笑顔がとにかく達成感ややりがいを与えてくれてました。子供達に夢を与えられるような、未来につながる一つの 『思い出』・『きっかけ』 になるようなイベントに出来ていたら大変うれしいです。
またこのような事業に携われたこと、取り組めたことに、やりきれたことに、支えてくれた会員の皆さん、そしてきっかけを頂けた那覇市、沖縄セルラー様、参加頂けた来場者の皆様に感謝の想いでいっぱいです。

最後に、企画から当日の開催まで、共に取り組んでくれた関係団体の皆さま、そして那覇青年会議所の皆様、本当にありがとうございました。