2024年6月4日(火)~8日(土)にカンボジア シェムリアップにて開催された『ASPAC 2024 Angkor Cambodia』に大城佑斗理事長、平良勇人副理事長、玉城大地専務、高野晃一室長、津堅龍太朗委員長、大盛志門委員長の6名で参加して参りました。
カンボジアの地でのASPAC開催は2020年に予定されておりましたが、新型コロナウィルスの影響により中止となり、本年4年越しに悲願の開催となりました。
沖縄からカンボジア シェムリアップまでの直行便がない為、沖縄→台湾→ベトナム→カンボジアと2回のトランジット、ベトナムではインド・中国の方々が大群で押し寄せる中での手荷物検査通過と少しヒヤヒヤしつつも無事シェムリアップに到着しました。
開会式ではカンボジアの伝統舞踊アプサラダンスや首相がご臨席され、華やかなスタートとなりました。
大会期間中には姉妹JCである台湾四海JC、香港北区JCとはCNNミーティングを行い、2024年上半期の各活動の報告、8月に香港で開催予定のサマーキャンプのプレゼンを行っていただきました。
同じく姉妹JCであるシンガポール マンダリンJCとは1月の就任式以来の再会、来年は姉妹締結5周年ということで来年のASPACではお祝いをしましょうと約束しました。
また姉妹JCとはアンコールワットやタ・プローム寺院の遺跡群を巡るツアーにも参加し、
アンコールワットは日の出に合わせたサンライズツアーでAM4:40出発でしたがあいにくの曇り模様、しかし西暦1100年代のクメール王朝時代に建てられた遺跡は圧巻でした。
各国ナイトやジャパンナイトにも参加し、沖縄地区協議会の出展ブースでは具志堅貴昭地区会長、
名嘉亨哲ブロック会長と共に泡盛をふるまい、来場者にPRしました。
復路はカンボジア→タイ→台湾→沖縄とまたしても2回のトランジット、台湾では日を跨ぐステイ9時間、朝9時にカンボジアのホテルを出発して沖縄に到着が翌朝10時という1日がかりの旅路となりました。
カンボジアは日中の気温は30度を超え(先月は40度超え)、夕方に激しいスコールが降ると一気に涼しくなるTHE東南アジアの気候、料理もおいしく、現地の方々は礼儀正しくて優しく、想像していたイメージとは違い、実際に行ってみなければ感じられない発見の連続でした。
また高野室長の繋がりから、現地でフットボールのプロチームの監督を務めていらっしゃる宮城晃太さんともお会いし現地の色々なお話を伺うこともできました。
今回のASPACの様な機会に足を伸ばしてみられるのもまた世界組織であるJCならではであり、貴重な経験となりました。
今年は児童国際交流サマーキャンプで香港、世界会議で台湾、そして来年のASPAC2025はモンゴル!
引き続き多くのメンバーで各地へ赴き、学んで参ります!