持続可能な開発目標(SDGs)とは
持続可能な開発目標(SDGs)とは、“2030年までに達成すべき17の目標”です。
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
那覇青年会議所はSDGsに取り組んでいます
地球規模での環境問題や日本が直面する人口減少・超高齢化という構造的な課題に対して、地域資源を活かし、発展していく多様な都市・地域モデル創出が求められています。
日本全体の課題としても人口減少、少子高齢化、社会保障、持続可能性が困難になることなどが想定されています。
新型コロナウイルス感染症の流行により、沖縄県は経済成長率、人口増加、インバウンド増加など、沖縄経済にとって追い風が吹いていた状況から一変して厳しい状況が続いております。
更に、子どもの貧困、収入格差、少子高齢化に伴う人手不足や働きやすい就業環境の整備など課題も多い状況です。
こうした背景より「誰一人取り残さない」社会を実現するため、SDGsを知り、活用方法を知ることで地方創生の名のもとに沖縄の地域活性化に繋げる必要があります。那覇青年会議所では、SDGsについて様々な取り組みを実践し、活動を行っております。